これまで仕事を一生懸命してきたのはいいけれど、気付けば職場と家の往復ばかり。
何となく1か月、2か月と月日が経ち、”今年こそは結婚するぞ!”と意気込んでいたのに・・・クリスマスや年末はすぐそこ。
また今年も何も変わらなかった。
輝くイルミネーションを見ながら、重たい気分になっていませんか?
当社には、そんなお悩みをお持ちのお客さまがご相談に来られます。
このコラムでは、お仕事も大切にされている女性にとって、どのような結婚相手が望ましいか、今一度考えていただく”きっかけ”をご提供します。
なぜこのようなことを書くのか、それは、かつての私(30歳前後)がそうだったから。その後の結婚、出産、育児と仕事の両立を経て、また周りのたくさんの事例を見て、ぜひお伝えしたいことがあるからです。
過去の振り返り、なんていうと、少し面倒に感じるかもしれませんが、簡単でいいのです。
物心ついたころから、小、中、大学、現在に至るまで、時系列でどのような出来事、転機がありましたか?その時々の満足度はどうでしたか?
やる気に満ちていたとか、どん底だったとか。
株価チャートのように、感情の変遷をざっくりで結構ですので、紙に書いてみて下さい。
書くと、視覚化出来て、このころは良かったなあという時期に改めて気付くかもしれません。
もし気付いたら、なぜその時期が良かったのか、とその理由に思いを馳せてみて下さい。
これは本当に人それぞれ。
・家族が第一
・趣味を追求できること・邪魔されないこと
・仕事を通じて成長し続けること
など。
どれが正解、といったものはないので、ありのままで大丈夫です。
実は、これが何かを、婚活の最初の段階で、カウンセラーと共有することが大切です。
これがはっきりすれば、お見合いや交際時に、進むのか、ここでやめるのか、判断がしやすくなります。迷いがなくなります。
ちなみに、今の私にとっての譲れない価値観は、”その行動は子供にとっても幸せか”です。
どんなに自分や主人が望むことであっても、子供のためにならないこと、幸せに繋がらないことはしたくありません。子供は親を選べません。私が約20年務めた会社を辞めて自ら事業をする道を選んだのも、この軸に沿ってのことです。
理想と現実のギャップは、何で、なぜ生じているのでしょうか。
例えば、「仕事は充実しているが結婚がなかなかできない。本当は〇歳までに結婚して、子供もいる未来を描いていたのに。」
というケース。
この場合、結婚が出来れば理想とのギャップは解決するのでしょうか?
短期的にはそうかもしれませんが、実は仕事の中身も何らかの理由で今のあなたの現状にそぐわなくなってきているのかもしれません。
「なぜギャップが生じているのか」の要因は、実は自分で思っているのと異なる部分にあることも多いです。ぜひ友人やカウンセラーなど第三者との対話して、考えてみましょう。
はじめまして、MIRAI DESIGN CONCIERGE代表の山本です。
結婚相談所に相談というと、勇気もいりますし、なかなか一歩を踏み出しにくいと思います。
しかし、踏み出せば、これからの行動、未来は少しずつ着実に変わります。
私自身の経験からも、”思考は中長期的に現実化する”と感じています。
当相談所では「お客さまが何を大切にしておられるか、どういうときに嬉しいな、幸せだなと感じるか」を軸にして、結婚相手を丁寧に心を込めてお探ししたいと考えています。
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